『ニノさん』3月で終了へ──timeleszの“育成の場”化が影響?視聴者の声と番組のゆくえ
嵐・二宮和也さんがMCを務める日本テレビ系バラエティ番組『ニノさん』が、2024年3月をもって終了することが明らかになりました。2013年に日曜昼の枠でスタートし、昨年からは金曜よる7時に昇格したばかりの同番組。わずか1年半での終了に、驚きと惜しむ声が広がっています。
視聴率の壁と“空気感”の変化
番組終了の背景には、視聴率の伸び悩みが大きく関係していると見られています。昨年12月に放送された2時間スペシャルでは、個人全体視聴率が3.7%(関東地区)と苦戦。裏番組『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)の6.9%に大きく水をあけられる結果となりました。
また、番組の雰囲気や企画内容が、日曜昼の頃と比べて変化したことも一因とされています。金曜ゴールデンへの移動に伴い、より幅広い層を意識した構成にシフトしたものの、従来のファン層とのズレが生じた可能性も。
timeleszの“出演ラッシュ”に賛否
番組内で特に注目を集めたのが、timeleszメンバーの頻繁な出演。レギュラーの菊池風磨さんを中心に、松島聡さんや原嘉孝さん、橋本涼さんらが次々と登場し、昨年2月には新体制となった8人が勢ぞろいする場面もありました。
しかし、SNSでは「timelesz嫌いじゃないけど、お腹いっぱい」「番組が私物化されてるように感じた」といった声も。timeleszの露出が集中したことで、他グループのファンからは不公平感を抱く声も上がっていたようです。
“育成の場”としての印象が番組に影響?
timeleszは昨年10月から自身のレギュラー番組『timeleszファミリア』もスタートし、日テレでの露出が急増。一方で、Aぇ! groupやTravis Japanといった他のSTARTO ENTERTAINMENT所属グループの出演は限定的でした。
そのため、『ニノさん』がtimeleszのトーク力を磨く“育成の場”のように映ってしまい、番組本来のバラエティとしてのバランスが崩れたのでは、という指摘もあります。
今後の金曜夜7時枠はどうなる?
『ニノさん』終了後の金曜19時枠の後番組は、現時点では未発表。長年愛されてきた番組の後を継ぐ新番組に、どのような企画が用意されているのか、注目が集まります。














